◾︎良いリーダーになるためにやるポイントはたった一つだけです

まず、このリンク先(http://temita.jp/wd/movie-t/play/6661)の映像をご覧になってみてください。
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この中で、リーダーは誰か?ってコトについて考えてみてください。

いちいち「僕と一緒に踊って」と指示命令しなくても、結果的にたくさんの人が踊ってくれたという動画です。

1番目の人がリーダーという人もいれば、2番目・3番目の人がリーダーという人もいます。
いろんな見方かあって良い、そう思います。

いづれにしろ、こんなにたくさんの方を巻き込んで、この場を作ったという現実は、1番目〜3番目ぐらいの人の力が大きい。僕はそう思います。

もしもそれが、1番目の人は2番目の人が踊り出す前に、2番目の人は3番目の人が踊り出す前に踊り続けることを止めていたとしたら、きっとこの結果にはならなかったででしょう。

大事なコトは、この状況を、自分の組織に当てはめてみること。
組織のメンバーが同じ方向を向いて欲しいと思う時に、それでも「あーして欲しい、こーして欲しい」と指示命令をするのか、それとも自発的に行動する組織にしたいのか。

だから、良いリーダーとは、マニュアルを作ることではないんです。
組織全員に、ビジョンや理念を理解してもらうことが大事なんです!!

大事なんですが・・・
全員にそれを伝えるのは自分でやらなくてもいいんです。
あなたがやることは、自分に心から協力してくれる人をまず一人作ること。それだけです。
組織のメンバーのうち、2名以上が同じ方向を向いて、いつも楽しそうに笑っていれば、それを羨ましく思って仲間になりたい人が出てくるでしょう。
3人目、4人目と増えたら、冒頭の画像のようにあとは勝手に増えていくものです。

つまり良きリーダーになるためのポイントとはたった一つだけ。
とってもシンプルなことなんです。