プレゼンテーションとは、商品説明ではありません。いかに相手にとってのメリットを、気づきとして得てもらうか?って事だと思います。

プレゼン力が高い事務所が売り上げを上げています。
Appleが世界一になった背景には、スティーブジョブズのプレゼンデーション力を見逃すことができません。

poster2


なぜそう思うのかと言うと、マネージャーさん自身のプレゼン力が高いと、その時その時の事務所の女の子達の状況によって、必要な情報や気づきを与えることができる様になります。

セミナーや研修が上手な人がマネージャーだと、女の子達に志や理念を伝えることか出来ます。
どうして志や理念が大事なのかと言うと、人間には類稀なる脳みそがあるからです。
"考える"と言うことが出来る、指示命令ではなくて、一人一人が自発的に喜びをもって行動する事務所になるのです。

プレゼンが苦手な人は、商品説明や技術を教えます。
たとえば、棚にホコリが溜まっているのを見つけて、女の子が掃除の出来る子になったらいいな?と思ったとします。
志や理念を教えない人は、掃除のやり方を教えてしまうのです。
「ここはホコリが溜まりやすいから、2〜3日にいっぺんこうやって拭いてね。」って。
真面目な子は、やってくれる様になるかもしれないけど、それでは事務所内の掃除すべてを教えなければならない様になります。

もしも、技術を教えている時間を、志や理念を伝える時間にしたら、あなたが思う以上の結果が出るでしょう。
jewelグループで一番売上を上げている事務所は、当然人がたくさんいるので汚れやすい。でも、いつも整理整頓されていて棚もテーブルも綺麗です。
その理由は、そこの代表がシッカリと志や理念を伝えているからです。
「自他共に認める業界日本一の事務所になって、所属する子達を日本一幸せにする!」
そこの事務所は、今まで全国からたくさんの方達がベンチマークに訪れました。
グループマネージャーだけでなく、出演サイトの社長や取締役も訪れたことがあります。
日本一を目指している自覚を持っている子達は、誰の指示命令無くても気付いて掃除をする様になるのです。

ぼくのブログのタイトル「やり方よりも考え方」って言うのは、そういうことをモットーに置いているってコトなんです。
先日、ブログにも書きましたが、技術を教えるならぼくよりも相応しい人がたくさんいます。
先輩チャットレディの方が、ぼくよりも的確なアドバイスをしてくれるでしょう。

今は、こんな考え方に賛同してくれるマネージャーさん達と、今度一緒にプレゼン力を高める勉強をして行きたいな?って、そんな風に思って、企画を考えているところです。