こんにちは、どうやら『ライブチャット 代表』で検索すると、このブログが1位になるようで・・・
なんかなんでも"◯◯代表"で1位だと認められた感じでうれしいですね(笑)

2014-11-24-16-31-00



◆ライバルはいますか?

さてさて、ところでみなさんには、今気になる人や会社(ライバルのことね)がいますか?

今日は、憎っくきライバルの話!

9月に《お客さんのコトを好きになろう!》って記事を書きました。
ぶっちゃけ、商売はこの気持ちだけあれば良いと思うんです。
仕事が長いこと上手く行く人って、自分の商品を愛してるし、お客さんのコト愛してますもん。

ライバルがいるコトもね、決して悪い事ではないと思うんでうけど、あまりライバル色が強いと、穏やかな気持ちで仕事ができない→楽しく仕事が出来ない。
ですよね?
ぼくもね、この仕事を始めたばかりの時は、いっつもライバル企業のコトばっかり気にしていました。
『向こうの事務所がこんなコトやっているから、ウチはまったく逆のことをしよう!』
とか、
『ランキングに入っている売れっ子と、まったく同じ様な子を何人出演させるかが勝負だ!』
とか。

ウチの面接の資料が、jewelグループではない事務所が使っていると知った時には、『うわ!パクりやがった!』とか思ったりしてね。
ちょっと売り上げが伸びてきた時でしたね。少し、調子に乗っていましたね。笑

でもね、それって結局は他人のフィールドで相撲取っている自分に気づいていなかっただけで、自分が大切にしたい人のコトが明確じゃなかったんだなぁ〜って思ったんですよね。
理念やビジョンが明確じゃないから、何かあるたびにブレブレだったというコト。
つまり、その時に見ていた視点は、目の前の大切にしたい人じゃなくて、ライバル企業だったのです。

今の時代のビジネスには、人の感情が直結するんですよ。


◆売り上げは感情が直結する

例えばね、売り上げが下がっているとするでしょ?
焦って『何か手を打たねば?』って考えるわけです。
その時に、どこを見て考えるかってコトがとっても大事。


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豊臣秀吉を天下人に押し上げた、軍師:黒田官兵衛の策略は『如何にして兵を失わずに戦いに勝つか?』ってコトに徹底していました。
NHK大河ドラマ:軍師官兵衛より



売り上げを上げたいと思った時に、ライバル企業ばかりを見て、真似してみたり、または他の企業がやっていないコトで差別化を図ろうとしている人と

目の前の大切なお客さん(事務所の場合はチャットレディさん)のコトをよく観察したり、話を聞いたりしてその人のためになるように考える人

どちらの人が魅力的になると思いますか?
考えればわかりますよね。

『他店がこんなコトやっているからウチはあんなことしよう!』っていうコトは、他の企業にも出来ることだけど

『目の前の大切な人に"ありがとう。"って伝えるためにこんなことしよう!』って言う視点で考えたコトは、他の人にはマネ出来ないのですよ。

愛情ってその人しか持ってないものだから。
だから売り上げには、感情が直結する時代なんです。