2014-11-21-12-41-21


本日、衆議院解散が閣議決定されました。
年内にまた大きな選挙があることでしょう。


◆今回の選挙は政治以外に興味深いことがあります

それは、この様なニュース
《衆院解散へ ネット選挙のルールをおさらい》
http://mw.nikkei.com/sp/#!/article/DGXZZO75366460X00C14A8000040/

2013年の衆議院選挙からインターネットでの選挙活動が解禁になりましたが、今回の総選挙は解禁から1年経ってどこまでの影響があるのか!?ってコト。

解散総選挙となると全国区な訳だから、今回『時代が変わったなぁ〜』って思うかどうか?
改めてSNSの影響力にワクワクしてる訳です。

だって、前回の都知事選に立候補した家入一真さんは、前知事の猪瀬さんが辞任表明した日にTwitterで「1000RTで都知事選出馬」ってツイートして30分弱で達成。
選挙活動もSNSを中心にして、強豪の政治家がいる中、16候補中5位でした。猪瀬さんの辞任した日からたった1ヶ月ぐらいしか経ってないのに・・・。
その票数は8.8万票もありました。

2014-11-21-12-34-24


ほとんどがインターネットで知った人だと思うんですが、東京都民8.8万人もの心に彼の政策が響いたことになります。


◆今まで、選挙には莫大なお金がかかっていました

政策やマニフェストを伝えるために、マスコミを使うしかなかったから。
だから、政治家はもともとお金持ちが多い。

TV、新聞、ラジオを使って、自費で宣伝CARを作ってたくさんの人を雇って大声で叫んで回る。
手が擦り切れるほど握手して回る。

2014-11-21-12-37-06


それも大事。
それも大事だけど、よりたくさんの人に、人柄や政策を伝えるためには、SNSの活用がキーワードになります。

まだまだ、規制はたくさんあるようだけど、許可されている範囲で大胆な活用する候補者に期待!