こんにちは、ライブチャットジュエルグループ代表の"やり方よりも考え方"ブログの更新です。


□出勤交渉の注意点

 ◆1日の出勤時間
 ◆月間の出勤日数
 ◆1時間当たりの単価
前回の記事で、上記の3つを25%ずつアップさせたら、売り上げが倍になりますね!というお話をしました。
>>前回の記事はコチラ《求人も大事だけど、その前にマネージャー育成が大事》 


これが売り上げをあげる仕組みなのですが、絶対に注意しなければならない点がひとつあります。
出勤時間や出勤日数を伸ばすために最初に思いつく行為が『出勤交渉』
この出勤交渉を、愛していないチャットレディさんに売上を伸ばすためにしてしまうコト。これだけはダメです。

だって、女の子ひとりひとり、みんな一生懸命頑張っているんだもん。
でもねー、マネージャーさんから見ると「もっと出来るハズでしょ?」って思っちゃうんですよね。
もちろん、もっと収入がほしいという気持ちは誰しもあるでしょうけど、それが対価と合っていれば文句ないし、満足しちゃうわけです。

つまり、もっと収入を増やすためにこれ以上に大変な思いするぐらいなら、今のままで良いかなッ!って状態です。

月に20万円もあればそこそこの生活はできるし、将来の夢っていうのも特にないから貯金は出来たらいいけど、そこまでのモチベーションにもつながらい。
こんな感じでしょうか。

そこそこの事務所づくりで満足していると、こうなっちゃうんじゃないかな?


□愛情は対価

家族を愛するように所属してくれている女の子を愛していますか?

マズローの欲求5段階説でいうと「お金」の欲求は下から2番目の安全欲求に属します。
だって、お金があればとりあえず安全ですもんね。

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>>マズローの欲求5段階説はコチラ(Wikipedia)
 

出勤交渉をして、それに答えてくれる女の子ってどういう気持ちを持っているのでしょうか?

もしも、事務所(お店)、マネージャーさん、一緒に働いている女の子お客さん、仕事が大好きな女の子だったら、答えてくれる可能性が高いと思いません?

そう、お金以上の欲求は「◯◯のために」が満たされることです。
だから、一緒に働いている女の子に感謝して、家族のように愛情を持って接することなんじゃないでしょうか。

ぼくも本当に付いて行きたいなって思った上司って、あきらかにぼくのコトを好きで居てくれる人でした。(※ホモじゃないよ!笑)
だから「その人のビジョン達成のために」とか「その人が大切にしているこだわりのために」っていう気持ちが芽生えてくるのです。

だから愛情は対価。
ボランティア出来る人って、たくさんの愛情に包まれている人って言います。


□つまり言いたいコトって 

もう、ライブチャット事務所は世の中にたくさん誕生してるわけですから、お金だけ払っている感覚の事務所はどんどん売り上げを上げられなくなってくるでしょう。

出勤交渉をする前に、まずは女の子を家族のように愛するコトです。