こんにちは、ライブチャットジュエルグループ代表の"やり方よりも考え方"ブログの更新です。
□日本人のおもてなし
おもてなしが行き届いているお店だと「嫌いなものやアレルギーはございますか?」と聞いてくれて、その食材が入っている場合コース料理からハズしてくれるお店がありますよね。
ぼくもたまにそのようなお店に行きますが、4人で行っても一人だけ違う料理だ出てきたり・・・
ホント日本人のサービスってめっちゃ繊細ですよね。
□ウニが嫌いなお客さんにウニを握る寿司屋
でもこの前「ウニが嫌いです。」ってお客さんにウニを握る常識ハズレなお寿司屋さんの話を聞きました。
でも、そこのお店はそれでもめっちゃ人気店で行列が絶えないんですって。
それでクレームは出ないのか?
だって「なにか嫌いなものはありますか?」って聞いておいて、その嫌いなものが出てくるんだから。
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おい!俺の話聞いてたのか!!」
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ってコトになりますよ。フツーは。。。
その寿司屋の店主はこう考えるそうです。
「ウニが嫌いです。」ってお客さんは、必ずリピート客に出来る!って。
つまり、大チャンス到来ってコト。
どうして大チャンスなのかというと、ウニが嫌いな人の共通点は、最初に食べた時に鮮度の悪いマズいウニを食べた記憶が嫌いにさせているコトが多いんですって。
そこで一言付け加えます。
「お客さん!このウニの握りはサービスさせて頂きます。もしも、もしも食べてもらってそれでも後悔したら今日のお勘定いりませんから。」って。
そこまで言われたら、嫌いなもの出されたからって悪い気はしないでしょ?
んじゃ、一口だけ・・・って食べてくれるわけです。
そのお客さんから出てくるコトバは
「え!?ウニがこんなに美味しかったなんて!」
ってなるわけです。
どうしてそのお客さんがリピーター客になってしまうのかというと、嫌いなものが克復できた瞬間てキョーレツに脳裏に焼き付くわけです。
□ブロッコリーが嫌いだったぼく
□ブロッコリーが嫌いだったぼく
ぼくも子供の頃はブロッコリーが大嫌いでした。
見た目が「森」を食べてるみたいだったからです・・・。笑
大人になって、とあるイタリア料理のお店で海老のアヒージョに添えてあったブロッコリーがとってもきれいな色をしていたので、ちょっと食べてみたら美味しかった。
それから、ぼくはブロッコリーが克復できたわけですけど、みなさんにもそんな経験ございませんか?
キョーレツに脳裏に焼き付く現象は、なかなか忘れることが出来ません。
その時のメンバー、場所、空気など。
よく考えてみるとライブチャットにも食わず嫌いってあると思うんですよ。
女性にもこんなタイプはニガテとか、こんなプレイはしたことないから怖いとか。
そこまで自身を持ってサービスを提供できるような工夫も面白いですよね。
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