今年は、年が明けてすぐにソチオリンピックがありましたね。
日本の代表選手達は、大きなプレッシャーの中で素晴らしい成績を残しました。

今回のソチオリンピックは、長野オリンピックに続くメダルの数です。

こういう好成績を聞くと、プレッシャーに打ち勝ったなどと表現しますが
ところで、みんなが良く使っている"プレッシャー"とは、どういう意味なんでしょうか??

↓↓先ずは辞書を見てみました。
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pressure(プレッシャー)

【名詞】
1.押すこと, 押されること

2.〔…からの/…への/…せよという〕(精神的な)圧迫, 重圧;強制(力)《◆stress の原因になる外的事情を表す》

3.〔…の/…のための〕困難, 苦悩;窮迫〔of/for〕

4.(情勢・時間などの)切迫, 緊急;(仕事の)多忙

5.触感, (他人が)触れたという感じ

6.間断ない攻撃;悩みの種

7.((廃))刻印, 痕跡, 印

ハイパー英語辞書より抜粋
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心境的な圧迫感だけがプレッシャーと言うのかと思ったら、実際に身体が触れ合って押されている状態の事もプレッシャーと言うみたいですね。


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↑↑
つまり、コレはプレッシャーがかかっている状態


例えば作家の人が、執筆活動をするのに、この満員電車の中で書くのと、自宅の書斎で大好きなエスプレッソを飲みながら書くのでは、生産性に大きな違いがあるということ。

肉体的プレッシャーと精神的プレッシャーの違いはありますが、日本中の期待を背負って、オリンピックに望むのも同じ状態です。

プレッシャーがかかっている状態では、本来持っている力を出すことがなかなか難しいものです。


高校や大学の就活生が、面接の練習を何度も何度もするのは、プレッシャーに慣れるタメです。
いつもプレッシャーがかかっている状態で練習をすれば次第に慣れていきます。


しかし、厄介なのはプレッシャーがかかっている状態に、なかなか慣れない状態が続き、疲れてしまうこと。

入店してきた新人さんが、ライブチャットとはどんな仕事かもわからず、なかなか理解に苦しみ、ず〜っと緊張している状態が続くと、疲労ばかりが溜まってしまいます。

・仕事を楽しむ
・ライブチャットを楽しむ

その前に、精神的に限界が訪れてしまう例もよくあります。


人それぞれどの部分にプレッシャーがかかっているのか?というのを、管理者さんは見極めて、不安や心配事をオーダーメイドで取り除いてあげることです。