おかげさまで、今年の年末年始もすごい売り上げでした。

各サイトのライブチャット接続率も、半端ない割合で繋がっていましたね!

まさに2014年のライブチャット界を象徴するかの様な出だしに、明るい兆しが見えます。


さてさて、ライブチャット界はスタートから10年以上が経ち、年々知名度が上がって来ているとは言え、まだまだマーケットは小さいなぁ〜と言うのが正直なところです。

逆に、僕達の努力もまだまだと言い聞かせるためにも、この様な言い方をしているのですが・・・


僕は、今年で丸々7年間、この業界に携わる事になりますが、7年前と今では劇的な変化がそれ程無いんです。

もちろん、カメラの写りが良くなったり、サーバーダウンなど障害の数が減ったりと、技術的な問題は進歩しています。


しかし、2014年は川が土を侵食するかのように、ゆっくりと一年をかけてとある変化が起きると思います。

それは、2014年からはマネージャーさんによって、求人応募の数に差が出て来るでしょう。

今までは、力のある求人サイトの良い枠を確保したり、バナーを出したりと、広告費をいくら払うか?で、その地域の求人を確保していました。

だから、ある程度鳴る地域は鳴る、鳴らない地域は鳴らない。
という感じでしたが、
今後は、求人サイトにだけ頼っている事務所は、鳴らなくなるんじゃないかな?って思うんです。

つまり、同じ地域にある事務所で、同じ金額の広告費を払ってても鳴らない事務所は全く鳴らなくなるって事です。

↓↓その理由はコレです。

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ここ2〜3年で、スマホが急激に普及した。
(2013年はスマホ利用率が50%に!)
だから、今までとは情報の取得方法がガラリと変わってしまったという事。

スマホは、面接に行く前からその事務所がどんな事務所なのか、透き通るように写してしまいます。

常に、情報を発信していない事務所は、膨大な情報量の中に埋れてしまい、見つけてもらえなくなってしまうでしょう。

雑誌媒体も、3年前と比べて効果が減ってきたと思いませんか??
発行部数が変わってないのに。

その理由もスマホです。
求人雑誌だって、日々膨大な情報の中に囲まれて生きるようになった現代の一つの情報に過ぎなくなってしまったということ。

だから、雑誌の情報量は変わってなくても、効果が薄くなってきたのは、みんなが情報を選べるようになったから。


だから、2014年のライブチャット界は、ただ求人広告費を膨大に使って募集をしているだけの事務所は、淘汰されて行くでしょうね。

オリジナルで質の高いコンテンツを持っている事務所が生き残ります。

つまり、生き残る会社と生き残れない会社の差がハッキリとするでしょう。